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THEME開催テーマ

クラウド活用が加速する今、AWSをはじめとしたクラウドサービスは、事業運営やシステム構築に欠かせない存在となっています。
一方で、クラウド環境特有の設計の複雑さや設定ミス、権限管理の難しさ、さらにセキュリティ運用の負荷増大など、多くの企業でセキュリティ面での課題が浮き彫りになっています。
ひとたびインシデントが発生すれば、情報漏えいやサービス停止といった深刻なリスクに直結し、企業の信頼や事業継続に大きな影響を及ぼす可能性があります。

今回のセミナーでは、「AWSセキュリティにおける実際の課題とその解決方法」をテーマに、クラウドセキュリティの専門家が実践的な知見を交えて解説します。
AWSを活用したセキュリティ対策をどのように設計・運用し、どのように課題を乗り越えてきたのか。現場のリアルな経験をもとに、クラウドを安全かつ事業成長に繋げるためのヒントをお届けします。

ぜひこの機会にご参加ください。

TIMETABLEタイムテーブル

  1. SESSION
    01

    @cosmeが実践したAWS移行とセキュリティ強化の全貌
    ─ 直面した課題とAWS運用最適化のステップ ─

    株式会社アイスタイルは、美容系ポータルサイト「@cosme」の拡張に伴い、オンプレ環境からAWSへ移行を進めていました。しかし、移行後はセキュリティ対策の優先順位や対応範囲が不明確になり、膨大なアラート対応による負荷も課題に。本セッションでは、クラウド移行後に浮き彫りになった課題を整理し、セキュリティ体制の整備と水準向上を両立させた取り組みを実例とともに紹介します。

    • 寺田 純路
      パネラー
      株式会社アイスタイル
      CTO
      寺田 純路

      新卒でミクシィに入社し、クレジット決済や広告ソリューションといった領域のシステム開発を経験。
      2014年にアイスタイルに入社し、Androidアプリ開発やメディア領域のウェブシステム開発に従事した後、2023年にCTOに就任。
      サービス全体のインフラ、SRE/DBRE領域、@cosmeのメディア領域が主な管掌範囲。
      今現在は全システムのクラウド化やリアーキテクチャをおこなう一大プロジェクトを推進中。

    • 佐藤 潔貴
      パネラー
      株式会社アイスタイル
      クラウドソリューション部
      副部長
      佐藤 潔貴

      SIerでのシステム開発経験を経て、2018年にアイスタイルに入社。
      バックエンド開発に従事した後、マネージャーとしてチームを牽引。現在はインフラ組織にて、主にクラウド移行の推進と、DBやオンプレミス環境の管理を担当。

    • 鬼柳 元樹
      パネラー
      株式会社アイスタイル
      クラウド推進グループ
      マネージャー
      鬼柳 元樹

      新卒でToB向けのNW関連の企業に入社し、バックエンド開発及びインフラ構築の業務に従事。
      その後、株式会社アイスタイルに入社、AWSへのクラウドリフトを行うチームに所属。
      各アプリケーションの実行環境をオンプレからAWSに移行するためのサポートを実施中。

    • 戸ヶ里 健晟
      パネラー
      株式会社サイバーセキュリティクラウド
      クラウドセキュリティサービス部
      テクニカルアカウントマネージャー
      戸ヶ里 健晟

      スタートアップでSREや、プロジェクトマネジメント業務に従事。
      現職では、テクニカルアカウントマネージャーとして、クライアントのセキュリティの強化に取り組んでいる。

    • 小川 亮
      モデレーター
      株式会社サイバーセキュリティクラウド
      クラウドセキュリティサービス部
      部長
      小川 亮

      新卒でワークスアプリケーションズにエンジニアとして入社、その後医療系スタートアップでCTOを務め、プロダクトの立ち上げから拡大までを推進。2023年にサイバーセキュリティクラウドに参画し、現在はCloudFastenerのPdMに従事。

  2. SESSION
    02

    「るるぶ」を展開するJTBパブリッシングが語る:AWS環境におけるWAF選定ポイントとセキュリティ強化の実践事例

    各種「るるぶ」系Webメディアを展開するJTBパブリッシングは、AWS移行にあたってチーム内での運用負荷を抑えつつ、サービスの信頼性を支える高いセキュリティレベルを維持できる方法を探求していました。
    本セッションでは、AWS移行時にAWS WAFを導入した理由や、その際にあがった運用上の懸念点、さらにWafCharmを活用したAWS WAF運用自動化の実例についてご紹介します。

    • 新谷 迅
      パネラー
      株式会社
      JTBパブリッシング
      経営企画本部 情報システム部
      システム開発チーム リーダー
      新谷 迅

      ネットワークを中心とするITインフラの顧客折衝・設計・構築・運用を経験。2020年にJTBパブリッシングに入社し、各種サービスのAWS移行を担当。現在は新規サービスのクラウドインフラ開発や、既存サービスの改修・運用を遂行するシステム開発チームに所属。

    • 黒田 浩明
      モデレーター
      株式会社サイバーセキュリティクラウド
      WAF自動運用サービス部 部長
      黒田 浩明

      エンジニアとして受託開発企業、スタートアップで勤務。クラウドシステムやリアルタイム分散処理の研究開発、IoTサービスの立ち上げ、ドローン撮影画像による発電所や製油所の点検システム開発など多くの開発プロジェクトに従事。
      CSCではWafCharmのロードマップの策定や開発・サポートチームの取りまとめ等に従事。

  3. SESSION
    03

    セキュリティ人材がいなくても実現できる!AWS環境のセキュリティ強化と運用効率化
    ─ CloudFastenerとWafCharmのご紹介 ─

    多くの企業が、AWSを活用して自社サービスの提供や基幹システムの構築を行っています。
    一方で、リソース不足やセキュリティ専門人材の確保の難しいことから、十分なセキュリティ対策を実施できていないケースも少なくありません。
    本セッションでは、セキュリティ専門家がオンラインで常駐しAWS全体のセキュリティ体制を伴走支援するサービス「CloudFastener」と、AWS WAFを自動で運用するサービス「WafCharm」をご紹介します。

    • 木下 恵里加
      登壇者
      株式会社サイバーセキュリティクラウド
      営業部
      木下 恵里加

      日系システムベンダーで公共事業部にて営業のキャリアをスタート。その後アマゾンウェブサービスジャパンにてクラウドシフト・データ活用等の提案を経て、2023年にCSCへジョイン。現在は国内および自社製品の海外展開を担う部署にて活動中。

OUTLINEイベント概要

イベント名

Cloud Security Day 2025

開催日時

2025年12月17日(水) 13:00〜15:00

参加費用

無料

主催会社

株式会社サイバーセキュリティクラウド

開催方式

オンライン開催
※お申し込み後、視聴用URLをメールにてお送りいたします。 

お問い合わせ

株式会社サイバーセキュリティクラウド
マーケティング部
mkt@cscloud.co.jp

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